岩殿山はお散歩程度で終わったので「稚児落し」までも鎖場があるけど楽に行けるのでは・・?と考えていたら、

岩殿山から下りの山道となった。

「築坂峠」まで乾いて滑りやすい砂を撒いたような道だった。

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 振り向くと岩殿山の全容が見えた。

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 お花も今の時期は少なく、コウヤボウキが目立った。

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 ようやく、鎖場の1つ目の取り付きの手前に出た。そこは木の陰になっていて、女性の声が聞こえてきたので
降りてくるのを待っていようとしたが、なかなか来ない。行ってみるとチムニー状の鎖場でかなり苦戦していた。

やっと抜けたようで上に登った。やまねたちは難なく通過したが、その方たちは次の

トラバースの道の前で考えていた。「ここは大丈夫そうだけど、その先の鎖場が登れるかしら?」

と聞かれても、こちらも初めてなので向こうに着いたら、どんな鎖場か知らせることになった。

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 全く安全なトラバース。

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 どんな鎖場か、なんて登ってみないと分からないので「大丈夫そうですよ~~」としか
叫びようがなかった。上でY子ちゃんが見張っていた。

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 鎖場は10分もかからないで通過した。振り返ると岩殿山がぽっかりと見えた。

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 きれいな銅葉で赤い実の木が印象的。名前が分からず?

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 ちょっと見逃しそうだった、ツルリンドウが一輪咲いていた。

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 単なる通過点のようだ。天神山。この名札がなかったら分からない。

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 開けた場所にでた。前方左に絶壁が見えた。あれが「稚児落し」だ。
山頂で立っている人が見えた。

10分程で稚児落しに着いた。何組かの人々が休んでいた。

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 歩いてきた方を見ると、あそこも岩壁の上だったんだ。

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 すごい高度感のある所。突端に座ってみた。ここは怖くて立てない。いざって移動。

「そういえば、さっきのおばさん達どうしたかしら?」と2人で急に思いだした。折しも向こうの岩から

歩いてくる2人の女性の姿が!「よかったね~」

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 傍にいた可愛い山ガールに写してもらった。

気がつくと他の人たちは全員、下山を始めて私たちだけになった。出遅れたけれど途中でかなりの人に

見送られて30分で浅利の集落を通って舗装道にでた。「あと、駅まで45分か~」と言いながら歩いていると

道路脇に立っていた地元のおばさんに「あなた達、バスに乗らない?」と声を掛けてくれた。「えっ、でもバス停が

ないし、時間もわかりません」というと「もうすぐに来るよ。ここはどこでもバスは止まってくれるのよ」と

言っている間に本当にバスが現れた!「ラッキー!!」おばさんに感謝して7~8分で大月駅に到着した。

電車の時刻をみると、あと1分!!向こうのホームに止まっている。「Y子ちゃん、片足だけ電車に乗せて、

待って~~!と言っておいてね」と「若い」Y子ちゃんに、先に行ってもらって、追いかけた。

「間に合った」 今日は最後までラッキーだった。

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 立川駅のエキュートで美味しいケーキセット。楽しかった山歩きを2人で反芻した。