帰りは湿原の左奥を回って木道を進んだ。見るからに上等なカメラでバシャバシャと撮るご夫婦の後ろから

「いい被写体があるんだなぁ」と思いながらそちらを見ると、アサギマダラが疲れた羽を休ませている感じで

止まっていた。夫がアサギマダラを見たいとしきりに言っていたので「ここにいるわよ~」と叫んでも、ず~っと

先を歩いている。いつもこれだから山歩きに誘ってあげないのだ。

結局、入笠山でアサギマダラに会うことはできなかった。数年前に来た時はイヤと云う位飛び交っていたのに・・・

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 サワギキョウ。1本ずつ見ると地味な色の花だ。

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 ヤナギラン。背が高くて存在感がある。ランといってもアカバナ科だ。

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 コバノギボウシ

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 イヌゴマ。実はこの名前を知らなかったが、ゴンドラのチケット売り場で頂いた
「入笠に咲く花」という小冊子に載っていた。

昔の人は「和名」を附ける時、食べられない、役立たない植物に「イヌ」「ワル」とか接頭語のように
つけられた植物があるけれど、可哀そうに・・。こんなに可愛い花で人の気持ちを和ませてくれるのになぁ~と
思うのはやまねばかりではないと思う。


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 ヤマホタルブクロ

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 湿原を登ると野草の花の中を抜けて、八ヶ岳展望台への道を行く。

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 わ~久しぶりのセンジュガンピ。

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 フグロセンノウ

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 ユウスゲ。ニッコウキスゲより優しいクリーム色で、その名の通り夕方~朝とか曇った暗い日のほうが
早く開くようだ。

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 林の中を飾る高原の花たち。

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 シモツケ。色がとても鮮やか。

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 ノハナショウブ。アヤメ科ではあるが、これは入笠湿原の特有種に挙げられているようだ。

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 コオニユリ。

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 キバナノヤマオダマキ。この薄いクリーム色もきれい!

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 ツリガネニンジン。可愛らしいベルの音が聞こえてきそう。

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 マツムシソウ。

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 八ヶ岳の展望。

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 最後に辿り着く休憩小屋で「ルバーブ(あんまり・・・)ソフトクリーム」を
食べて、下りのゴンドラに乗った。冷たいおしぼりを手渡されて気分良く下界に降りた。