夜中に足元の窓から外を覗くと星が、松本平の町の灯りがはっきりと見える。1時間ごとに目が

覚めてしまい、4時過ぎに起き出した。ご来光も拝めそうだが、この時期は5時半過ぎが日の出時刻。

星空を眺めるともうオリオン座、その足元近くにひと際明るいシリウスが白い光を放っている。

北斗七星、カシオペア・・と昔、夜空をよく眺めて楽しんでいた頃をふっと思い出した。それに

してもひどく寒くて手足が凍り付く感じだ。この朝、初めて厚い氷が張ったそうだ。

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 5:23山荘の扉をガラッと開けると地面が真っ白。すごく寒いので雪が降ったのだと思った。
【富士山】が雲海の上に姿を見せてくれた。

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 ご来光は【浅間山】の右辺りからでるようだ。

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 5:39ご来光

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 山荘の反対側に回ると【槍・穂高】が紅く染まっていた。
 
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 朝日を受ける【燕岳】。今日は1日、よい天気であって欲しいと願った。

朝食を終えてザックを小屋にデポして【燕岳】山頂へ向かう。

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 名所の「イルカ岩と【槍ヶ岳】」

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 ヘリが何度も荷揚げをしている。明日から土・日で登山者が増えるのだろう。

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 山頂は間もなくだ。花崗岩の白さが美しい。

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 向こうの壁に巨人!じゃない~。やまねの影が。

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 11年ぶりに山頂に立った「チーム・やまね」あの時も同じように360度の展望だったなぁ。

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 【北燕岳】の向こうに大好きな【鷲羽岳】はじめ【双六】~【笠ガ岳】の山々。

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 【双六】~【槍・穂】まで

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 【富士山】と「南アルプスの山並み」

いつまでも眺めていたい。そんなに広くない山頂だけど居心地がよくて。でも今回も

無事に下山をしなければ。「さぁ下ろうか」後ろ髪を引かれる思いだったが山頂を後にした。

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 山荘への帰り道。【八ヶ岳】【富士山】【南アルプス】が浮かぶように見える。

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 「めがね岩」去年は皆で上って写真を撮ったりしたのに今年はガードされて登れない。残念。

燕山荘に戻って、ぐずぐずと支度を整えていたら出発時刻は8;50になってしまった。

さすがに下りは昨日、全く見られなかった景色を眺めつつ歩いた。

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 早朝の雲海も薄くなり下界も見渡せるようになった。奥に【八ヶ岳】

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 遠望の「燕山荘」。青空を背景に何処を眺めても美しく、見飽きる事がない。

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 光を浴びて紅葉もまぶしい。

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 名残り惜しい気持ちで【槍ヶ岳】を撮った。

「やまねさん、この辺で骨折したんだっけ?」とかの話になって、改めて

「よくもこの重たいやまねを背負ってこんな急坂を降りてくれたね~」と2人で一昔前の話を

しながら下った。背負ってくれた若いK君も昨年パパになったそうだ。今でも感謝していますよ。

昨年に続き、今年も楽しく【燕岳】の山旅を終えた。