【硫黄岳】から小屋に戻り、夕食は5時半。ここはランプ、しかもトイレは10mほど先にあるので
明るいうちになるべく済ませたい。洗面、歯磨きはできないという、やまねにとっては最適!環境だ。
夕食前、まどの外の餌場(ひまわりの種だけ)に「ウソ」のファミリーが食事にやって来た
子供たちが側にくるとすぐに追い散らす。
もちろん初めて見たのでその大きな目玉!シッポが背中にぴったりと収まっているのがなんとなく
可笑しい。お腹の脇のマントのような部分は後ろ足の前に見事に畳まれている。
それにしてもこんなに小さいとは。可愛らしくて目は釘付け。やまねが「ヤマネ」と
初対面した瞬間だ。
野生も動物に餌を与えてはいけないといわれる昨今ではあるがこの小屋を建て替えた20年以上前
小屋の板を齧って侵入してきたそうだ。その頃からもう10代くらい世代が変わっているらしい。
冬は冬眠するので6月に入ると小屋に又、現れるそうだ。毎晩おじさんはこの子等と会うのが
楽しみのようで、個々の性格まで話してくれた。
朝食も5時半とのことで2階の部屋に行くと梁にヤマネが歩いている。夜中に顔の上を歩かれた
人が居たらしい。そういうのが苦手の人はここに泊らないでほしい。
小動物との出会い。ちょっと興奮気味の一夜だった。









