【姨捨】散策の続き

姨捨の観光と言うと、棚田と水を張った田に映る月の姿。「田毎(たごと)の月」の観賞。

その月を愛でながら俳句を詠むことだろうか。《長楽寺》という寺の境内に芭蕉はじめ多くの俳人の

詠んだ、俳句の句碑がたくさん建っている。

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 駅舎を出て踏み切を渡ろうと、足元を見ると・・・

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こんな小さな田にも月は映るのだろう。斜面は公園で遊具があり地元の子供たちが遊べるように
してある。

ゆっくりと回る時間が少なかったので「長楽寺」付近を歩いた、広い棚田に行き着けなかった

のは残念だったが、「棚田」か「お蕎麦」と言われたらやっぱり蕎麦に軍配が挙がった。

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 「長楽寺」の横に、ただ1軒の「蕎麦処」であり「観光案内所」である「楽月庵」

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 観光の人も少なく、のんびりと《天ぷらそば》をいただいた。

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さて、長楽寺に戻り、「観音堂」を下から見上げる。左の岩は「姨捨岩」といわれる。
観音堂を風雨から守っているように感じられる。

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 角度を変えて観音堂を写したが大きな紅葉の木で観音堂は隠されてしまった。岩の全体は見える。
秋の紅葉の時期はまた違った風情を感じられる事だろう。観音堂の階段下にここで俳句を詠んだ
人の句碑が幾つも建てられている。

「姨毛(おも)かげや 姥ひとりなく 月の友 」  芭蕉

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 その足元には、ヤマホタルブクロが・・

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 長楽寺の展望台からの景色

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 無人駅を良いことに、さっき渡った踏切から直接、ホームに上がった。

上を見ると電線に鳥がとまっていたが、

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 名前がわからない。「キセキレイ」という友人。「いや、違う」という人。「私は誰?」

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 可愛い。鉄道の駅舎にはよく似あう。

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 千曲市は「あんず」の名産地。やまねは杏が大大大好きで思わず買ってしまったが
なんとな「{もったいなくて」まだ家に飾ってある。

ホームで荷物整理をしていると向かいのホームにいたご夫婦がいろいろと情報を尋ねるので

私たちも向こうに向かって大きな声で返事をして・・・こんなにかわいいローカル線の駅だから

できること。しばし、会話を楽しんだ。

14:07の電車に乗り込んだ。車窓から姨捨の景色が過ぎてゆく。

次の【稲荷山】駅の手前で電車が止まったので、駅かと思ったらそうではない。またスイッチ

バックしている。

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 なんと、踏切を越えた手前でストップ。この電車は前方左の引き込み線からバックしてきて、
ここで待機している。

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 わ~っ、正面から「特急ワイドビューしなの16号」が来たとおもったら踏切の手前で左車線へ
無事に駆け抜けた。何となく「こっちに来たらどうしましょう!」という感じだ。

家に帰って鉄道好きの子やまねに聞くと、このスイッチバックの方式はここしかないらしい

珍しい方式だとか。

2人で感想を述べ合っているうちに14:40に長野駅に到着した。

お土産を買って、どうしても食べたいお店に急いだ。

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 「栗の木テラス」のモンブラン。初めて食べたときの美味しさに感動した。長野に来ると
必ず、寄ってしまうお店となった。

15:50の新幹線で夕方には東京に戻った。家族が「峠の釜めし」を異様?に好むので2個も

背負って帰った。

アウルさん、お世話様でした。結構2人で盛り上がった素晴らしい旅だった。