4月7日、わくわくしてこの日を迎えた。《多摩センター駅》からバスに乗り、大学の公開講座に
初めて出席するやまね。
この大学のキャンパス~周辺一帯は「小野路」という【日本里山百選】に選ばれた里山で
「多摩の自然と植物を見つめる」と言う講座の1回目。遅刻してはいけないと30分も早く着いて、
ハーブガーデンでやはり早く来た方とお喋りをしていた。あ~、いつもお喋りで「道まちがい」をして
しまう私。気が付いたら開始時間が過ぎていた。2人で大慌てで教室に行こうにも、広くて早くも
道迷い!「こっちですよ~」と声を掛けられてやっと教室になだれ込んだ。
オリエンテーションと多摩の地形、地図の見方、植生などのお話を聞くものの、50%も理解
出来ただろうか?考えている間もなく、フィールドノート、ルーペ、お弁当等を担いで教室を出る。
これまた、用意がいつも遅いので教室をビリで出発!すぐにキャンパス内の木や草の観察と説明が
始まる。沢山、写真を撮って(景色と植物の)と思っていたが、そんな暇、全くない。先生の説明を
聞き逃してはいけないと必死。それでも「小野路」の道を歩いて、楽しい「お勉強」が出来て、かなり
ハイ状態で帰路についたのだった。写真は、ほんの一部の植物。
春の野山に飛び出すと、この【キブシ】の花にきっと会える。
大学の圃場(畑)の脇に【フサザクラ】が丁度さいているというので行ってみたが、まさかこの
「蕾?」。【フサザクラ】は初めて見た。花弁のないサクラ。先生が10年前、種を蒔いて
ここに植えたのだそうだ。
【キランソウ】というより【ジゴクノカマノフタ】とよばれている。日なたの斜面で。
【イチリンソウ】。もう咲いている頃なのに今年は遅れて、まだ堅い蕾状態。湿地の奥に分け入って
見せてもらった。
【セントウソウ】。可愛らしい白花が集まっている。セリ科。
【コオニタビラコ】これが本当の「春の七草」の【ホトケノザ】の正体だ。

【タネツケバナ】これは田んぼの乾いたところしか生えない。道端などでみかけるのはこの変種らしい。

【レンゲソウ】春の田んぼはピンクの絨毯のようにこれが咲いていたのを見た事あるが、このごろは
珍しいそうだ。
少し山道を登った所でこれから咲く【アカネスミレ】

林の斜面を気を付けてさがしたら自然の【シュンラン】が咲いていた。
この日は冬のような寒さで手が凍えそうだったが先生も私達も熱~い一日を踏破した感じだ。
来月は「丘陵」の植物を訪ね歩く予定。









