今回の『ちーむ・やまね』のコースは山梨県から【三国山(山梨、神奈川、東京の県境)】を経て   

【生籐山】。そこから北西の「笹尾根」を辿って【浅間峠】から東京の「檜原村」に下る計画をたてた。

下の地図を辿ってみると

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 JR上野原駅からバスで「井戸」へ。軍刀利神社ー三国山―生籐山
ー熊倉山ー栗坂峠ー浅間峠ー上川乗と歩いた。

「井戸」(バス終点)で下車すると、細かい雨が降っていた。この日は

一日曇りとの予報ではあったが、山沿いは雪も混じったような雨だ。(途中から雪となった)

バス停の待合所は屋根付きのベンチで助かった。合羽とスパッツとザックカバー

(やまねは忘れた)に身支度を整えて、舗装道路を5分ほど行く。

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 右手に「軍刀利(ぐんだり)神社」入口の石柱があり、右折する。

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 南天の実がたわわになっていて実に見事だ。

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 しばらく急坂をのぼると鳥居があり、その先に急な石の階段が続いている。

ウォーミングアップになりそう、と130段を一気に(ゆっくりと)昇った。

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 神社の本殿横の神社(?)の建物に木刀が奉納されていた。神社の名前と関連があると思われる。
白い幕も奉納されていたが、多分、山岳写真家の白旗史朗さんではないかな?(違うかも?)

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 本殿脇からさらに10分ほど上ると軍刀利神社の「奥の院」がある。その手前にカツラ(桂)の巨木が
どっしりと構えている。

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 雪道を登って行く。雪が凍結して滑りやすくなって、きた。

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 鎌沢からの道と合わさる分岐。以前は鎌沢から登って来たっけ。

それから間もなく【三国山】に到着したがそのまま【生藤山】に向かったが最後の急登がつるつるして

怖かった。

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 【生藤山】990,6mの山頂。朝からの雪が、まるで山の上空から粉砂糖を振りかけたようにうっすらと
周りの景色に覆っていて、いい感じ。

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 ベンチに積もった雪に記念の落書き。

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 急な下りに手こずったが【三国山】に無事に戻った。

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 「ちーむ」は、手前の道標に従って【熊倉山】~【浅間峠】方面に進む。

さすがに滑って転ぶと痛そうなので、アイゼンを装着した。「あ~、もっと早く着ければよかったね」

そこからの歩行時間はスピードアップされた。

【三国山】から【浅間峠】までは奥多摩の【三頭山】から派生している「笹尾根」で以前、歩いたところは

「幸福の小径」と呼びたくなるような気持のよい道だったが、今回の「笹尾根」のこの部分はアップダウンの

続く「南高尾山稜」みたいと2人で言いあった。

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 軍刀利神社の「元社」。三国山から下って、しばらく進むと眼前の上り斜面には階段が切られていて、
下を向いて、ただただ昇る事100段(つい、数えながら昇る癖が出て・・・)。ピークにこの「元社」がある。

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 さらにピークを越えて、次のピークが【熊倉山】966m。

この日はずっと雪で富士山は勿論、近くの山もみられない。

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 でも、雪を模様のように飾った木々がきれいだ。

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 ようやく最後のピーク【栗坂峠】と名札が付いていた。

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 さぁ、この先がいよいよ【浅間峠】だ。

下り始めると東屋が見えてきた。

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 砂糖を振り撒いたような広場の真ん中に東屋が。

ここで、お昼ごはんをしっかり食べて、上川乗バス停へ、ずんずんと下山して行った。

いつも、「待って~!」と最後は滑り込みが多いけれど今回は、なんと余裕が20分。道路脇の雪でアイゼンを

洗って(こすって?)バス停で荷物整理も終えて、バス停裏の「きれいなトイレ」まで拝借できた。

いつも、ほとんど人に会わない山歩きだけれど、この日は全く人と会わなかった。まぁ、熊にも遭わなかったので

好しとしましょう。雪の道を避けていた「ちーむ」だけれど、楽しい雪道歩きの一日だった。