11月10日、1年ぶり(恒例の)で丹沢の鍋割山に「ちーむ・やまね」のコンビでいった。
 
第1の目的は「鍋焼きうどん」を食べることにある。「もしも」の場合に備えて「おむすび1個」

「あんぱん」などをザックに忍ばせて、車で県民の森の駐車場に止め、8:00に歩き始めた。

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 30分ほどで「二俣」ここから登って行くと【塔の岳】へ。勘七の沢を渡って間もなく
「鍋割山登山口(小丸経由)」が右手に見える。

ジグザグに登って行くがさほどきつくない。

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暑くなってきたのでして途中、上着を脱いだりしながら進むと
小一時間で「小丸まで1500m」の立看板のところに来る。

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 ここから急登が始まる

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 小丸までに数ヵ所、このような気象観測(放射能観測のようだ)装置が
置かれていた。

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リンドウが可愛らしい

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紅葉も終わりに近いが、まだ綺麗で写したくなる。

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 10:30鍋割尾根のすぐ手前に展望の開けた「お休み場所」にぴったりの処に着いた。
Y子ちゃんの相方の「ゴジラ君」差し入れの大福がすごく美味しい!ありがとう!!

このコースは急登続きで登りがいがある。でも2人共、気に入っているコースだ。

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毎年、10月下旬に登る事が多く、天気はガスっている事も多い。この日はなんと珍しく下界の
町も見渡せた。

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 丹沢表尾根の【三ノ塔】(避難小屋も)が初めて見えた。

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 鍋割尾根の道標

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 尾根道は初冬の雰囲気で明るかった。北側には木の間から【蛭ヶ岳】など丹沢主脈の山々の姿が見えた。

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 11:40に山頂に到着。まず、小屋を覗いたら開いていたのでホッとした。
 標高は1272,5m。

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 「撮りましょうか?」と山荘前で男性の方に言われ、久しぶり?で「ちーむ・やまね」のツーショット。

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 本日の最終目的は『これ!』食後の極旨『コーヒー』もセットで満足の2人。

熱々のうどんを食べているうちに回りに雲がかかり、本格的な曇り空となってしまった。

2日後の(土)に、子やまねもここの「うどん」を食べに登るというので、休日情報を草野さん(山荘の)に

聞くと、11月の休日は1日中「うどん」を作っていて喋る暇も無いとの事。実際、「食べに行った」子やまねに

「どうだった?鍋焼きうどんはたべられたの?」と尋ねると「50分しっかりと待って食べられた」との事だった。

約1時間半も休んで下り始めた。「昼寝の時間も取りたいよね~」と言いながら…

 帰りは【後沢乗越~二俣コース】で降りた。40分で【栗の木洞】と【二俣】との分岐の【後沢乗越】に着いた。

ちょうど、二俣方面から3人の「山ガール」が登ってきた。そのうち2人は初めてのような感じだったが

楽しそうにしていたので、カメラのシャッターを押してあげて別れた。

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 【鍋割山】へ向かうのかと思ったら【栗の木洞】方面に進んでいった「山ガール」達。

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 ちーむ・やまねも5分ほど休んで、降下を始めた。

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 20分で【ミズヒの沢】

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 沢を渡ると脇にペットボトルが山積みに置いてある。
このコースで【鍋割山】に登る人はボランティアで山荘まで1本でも担いで
行くのだ。この日はk週末に備えてか?うどん汁の素のようなペットまで置いてあった。

勘七の沢を渡り、車まで約1時間。楽しい「鍋焼き・・いえ、鍋割山登山」を無事に終えた。