6月16日に「チームやまね」で御前山へ行った。

《奥多摩三山(三頭山、大岳山、御前山をこう呼ぶ)》の未踏の山だったので、いつか登って
見たかった。春にカタクリの花を求めて行く人が多いらしいが、この日はちょっと寂しく、登山者
には誰にも遭う事はなかった。

数軒の民家の前の坂を登って行く。その民家のお婆さんが「??が出るよ」というので、これは
クマの事だ!と慌てて2人してベルをザックにぶら下げた(本当に怖がりなチーム)

植林の中を歩いていく。

複雑な関係?

登山道の花をたのしみながら登って行くが中々道標が出てこない。
時間的に、そんなにのんびりと歩いているわけではないのに分岐も分かり難い。どの辺りを歩いて
いるのだろう?と何度も地図を広げた。1090m地点の【仏岩ノ頭】も南側を巻いて行くので
後から「あの大きな岩があった所がそうだったかもね」などと話した。
11時も過ぎたのでお腹も減って、おにぎりを1個、補給しながら坦々と登る。


済ませて下山にかかった。
別荘のようでまだ新しく、入り口脇に水場もある。裏にはトイレもあるので利用させてもらった。


そして《奥多摩都民の森》の沢沿いの道をひたすら下る。
苔むした石の間を渓流が涼しげに流れている。
何度も木の橋を渡り返して下るが苔と濡れた木の橋は苦手だ。「いい加減にしてくれないかしら」
等とブツブツ言いながらも緊張して渡る。
途中、林道を横切ったりしながら《奥多摩都民の森》の沢沿いの道をひたすら下る。

ながら渡っていて、ふと脇を見ると、この橋は川の中から古い木柱で両側からつっかえ棒がして
あった。それが目に入った途端、足が震えてしまった。橋も揺れるし本当に怖かった。Y子ちゃん
は、割と平気で渡って行く。信じられない。
さて、やっと舗装の林道に出たが道標がない。とにかく下れば、と舗装道をひたすら下る。
やっと青い橋が見えてきた。「あれが境橋!」


駅舎にはいろうとしたら雨が降ってきた。何と良いタイミング。電車は1本遅らせて駅舎の2階で
暖かいコーヒーを啜ってから帰った。2人の感想は、道標の数が少なくて、とくに檜原村側は
不安を感じた事もあったとか(道は、はっきりとしているので迷う事はないが)
展望があまりよくなかったので、あれだけ登ったのにご褒美が少なかったかな?
帰りの電車でそんなことを話しながら、話題は夏山へと移っていった。









