2日目は高岡の町を廻って・・と考えていたが、アウルさんの学生時代の友人Mさんがご夫妻で、車で
案内して下さるというので、「有難い~」と、すっかりお願いしてしまいました。やまねは全く初めての
土地なので、何処へでもよろしく!時間が許すなら【五箇山】へ連れて行って頂きたいとお願いした。

朝の【島尾】の海岸からの富山湾。立山の稜線が見える。
Mさんご夫妻は宿まで車で来て下さり、高岡に向けて出発した。
宿でペットボトルを買ったが、やはり地場の物と思って、こんなお茶を仕入れた。
高岡は《鋳物》産業で有名。「金屋町」の鋳物の職人さんの家並み(格子造りの)を訪ねた。

家の前に、こんなユニークな鋳物の坊やが置いてあった。

Mさんはそこにあるギャラリーに案内して下さった。格子造りの家の中には、どれも素敵な工芸品、
可愛い置物、アクセサリーなど、部屋に上がってぐるりと見せてもらった。お庭も古い(懐かしいと
言った方が良い)ガラス戸越しに眺めたりして暫し至福の時を持った。
その後、鋳物の型を作る現場に案内してもらった。Mさんのご主人は以前、この仕事をなさっていたとの
事で、普通では伺えない型造りの話しは興味深かったが写真を撮るのはすっかり忘れてしまった。
昆布の消費量と日本一と言われる富山県。Mさんのお知り合いの会社に寄って頂き、色々な昆布、昆布の
製品をゲットさせてもらった。
土蔵造りの街並み、高岡古城公園、高岡大仏、前田利長墓所、を廻って、国宝(平成9年に指定)の
【瑞龍寺】へ行った。
加賀二代藩主・前田利長公の菩提を弔う為に三代藩主・前田利常公によって建立された寺だ。

お坊さんの案内で、数名がグループになって見学した。ここは【山門】所謂、寺の入り口の【総門】
【山門】、【仏殿】、【法堂】が一直線に並び、回廊でぐるりと繋がっている。【山門】から奥を眺める
と美しい。

【山門】

【山門】から奥の【仏殿】を見る。

【仏殿】

【回廊】を通って【仏殿】へ。
仏殿は総檜造りでとても落ち着いた空間に三体の仏様が安置してあり、お坊さんの説明の最後に鐘を
大きく「ゴ~ン」と鳴らしてくれた音の美しさ!いつまでも仏殿の中に響いていて、「心を
洗われる」気持ちとはこの音の響きだと感じた。
さて、Mさんご夫妻の案内でお昼は「氷見うどん」を食べる事となり、車で【瑞龍寺】を後にした。

かきあげうどん。
氷見うどんの美味しさには「びっくり」した。このところ讃岐へ行く事があり、その美味しさに
唸っていたが、「氷見うどん」か、この【ひのや】さんの味が良いのか?きっと、そのコラボが
うまく溶け合った!という感じだった。高岡にお出かけの折りには【ひのや】さんが絶対にお勧めだ。

【ひのや】さんの店構え。

入り口の戸の右手にこんな「看板」が。実は優しくてお若い方だった。

やまねが「美味しさ」に感動して、ご主人と奥さまを「1枚撮らせて」と呼んだら、ご主人は恥ずかしがって、逃げ込んでしまわれた。奥さまも逃げる寸前であった。
本当に美味しいうどんの出汁と「かきあげ」も極上でした。ご馳走様!!
お腹もいっぱいになり【東海穂北陸自動車道】に乗って【五箇山】に向かった。今回の旅では、時間が
足りないのでカットする筈だったがMさんのご好意で訪ねることのできた所だ。

【五箇山】の典型的な合掌造りの家。「菅沼合掌造り集落」を見学した。
【白川郷】と、ここ【五箇山】を合わせて「世界遺産」に登録されている。

三層にかさねた茅葺の屋根。縄でしっかりと結ばれた骨組み。豪雪地帯に則した家づくりが家のあちこちに見られる。


集落の中に「民俗館」と「塩硝の館」を見学した。「塩硝」とは何ぞや?とおもった。それは「火薬」
の原料で、家の中で穴を掘って、そこで「塩硝」を造り、山道を加賀まで運び出す仕事をしていた
そうだ。
菅沼集落を見学して、途中、お土産を買いつつ高岡駅までMさんご夫妻に送っていただいた。
一日、あちらこちら珍しい場所へ、美味しい所へと案内して下さったMさんご夫妻。
「本当にありがとうございました。アウルさんと今でも思い出話しがつきません!」

夕食は駅弁。豪勢なお弁当。1000円→700円で買えました!
両手に山の様なお土産を下げて列車に乗った。

やまねのお土産。昨日の立山連峰の見事に見えた景色が「富山新聞」に載ったのだ。









