4月3日、Y子ちゃんと5カ月ぶりの山歩き。「夏に向かって少し歩かなきゃ~」と突然のロング

コース。ヤビツ峠~富士見山荘~二の塔~三の党~烏尾山~行者岳~新大日~塔ノ岳~大倉を

約8,5時間かけて歩いた。実は2年前に同じコースを歩いた。あの時、学習した事を思い出しながら・・。

秦野駅からヤビツ峠までバスで50分。平日の午前中は8時18分発、1本だけ。以前は良かったのにここ数年

混んで、前回は座席確保も叶わず、50分の揺れるバスはきつかった。少し早目の電車で来て、今回は

座席にどっかりと座ってヤビツ峠まで楽だった。身支度を整えて、「あんぱん」を食べて出発した。

舗装道路を富士見山荘まで20分

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 山荘前を左折してすぐに「表尾根登山道入り口」がある。

ここから【二ノ塔】まで約1時間、ひたすら登る。

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 【二ノ塔】山頂近くから振り返ると【大山】の山容が。

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 今日は気温も高いが晴天で【富士山】も綺麗に見えた。

さて、もうひと登りで【三ノ塔】だ。

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 【三ノ塔】から、これから歩く尾根とその先の【塔ノ岳】を眺める。

次の【烏尾山】へ急階段で急降下、そして登る。

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 【烏尾山】から【三ノ塔】を振り返る。あんな所から40分でよく移動出来るものだと思う。

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 【烏尾山】からの【富士山】の眺め。お昼になって、霞んできた。

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 次のピーク【行者岳】。標識がないとピークとは気づかずに素通りしそうだ。

ここから鎖場の岩峰を通過する。崩壊も酷くて山がかわいそうな感じだ。2日前に降雪があって、

足場も悪く、嫌な所だった。2人とも無事に通過して、先を急いだ。

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 崩壊の進んだ所をゆく。

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 【政治郎の頭】の標識。近くに「書策小屋」があるが営業していない。

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 振り返ると【三ノ塔】が。疲れたが「もう引き返す気力ないよね」と2人で確認(?)し合う。

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 【新大日】に到着。

悪路と数回の休みを取ったのでもう午後1時半だ。長い休憩を取らなかったので、【塔ノ岳】で

のんびりしようと、もう、一頑張りだ。

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 【木の又小屋】

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雪解け道を気を遣いながら歩くのは疲れる。昨年、ぬかるみにはまって、膝を捻挫したトラウマで
Y子ちゃんから遅れ気味のやまね。お腹が空いていたのも一因かも知れない。

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 ずっと、鹿の糞がたくさん落ちていたので近くに居るなぁと思ったら突然1頭の鹿がY子ちゃんの
すぐ後ろをスーっと通っていった。そちらを見ると4頭位のファミリーがいたが、この1頭は全く
気にせずに反対側で「むしゃむしゃ」やっていた。すっかり無視された私たちって?

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 北斜面は雪がしっかりと張り付いていた。

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 道はぬかるんでいたので、藪の中を行き、間もなく【塔ノ岳」】の山頂に到着だ。

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 2時20分にやっと【塔ノ岳】(1491m)山頂に着いた。

山頂には数人の人で「混んでいない山は気持ちが良い」と思った。【尊仏山荘】は修理に取り掛かって

いた。中に、ここから見た夜景の写真が貼って「とても綺麗」と小屋の方に話すと、「北海道からも

見に来てくれる方がいるんですよ。お天気がわるいと申し訳ない」と話された。そんな時は、晴れ女を

お呼び下さい。

適当に食料を摂って、3時に【大倉尾根】を下りはじめた。真南斜面なので、雪どけ、泥濘で逃げ場も

なく、やまねは半べそ状態で階段を下る。休み休み行くので【花立山荘】の遠い事。結局、50分も

遅れて、「タイム!」。やまねのお腹がペッコペコ。気が遠くなりそう~。ここで最後の「おむすび

1個とパン1個」をぺロりと食べた。その美味しい事!いつもの通り、あっという間に元気を回復。

悪路もなくなったので、Y子ちゃんとおなじペースで無事に【大倉】に着くことができた。

バスの時刻をフッと思い出したら後5分!例によって最後の4~5分間、殆ど走ってバスに雪崩れ

込んだ。座席に着いた途端の出発。周りを見ると、だいぶ前に私たちを追い越して行った人が・・。

「これでいいのだ」と2人で顔を見合わせた。疲れたけれど、やっぱり充実感の山歩きだった。