9月のはじめ、久しぶりの軽井沢に居た。物心が付く前から「夏の棲家」だった軽井沢。

ままの家もあった。






「フガフガ」と臭いばかり 嗅いで歩き廻るポチ。

散歩から帰って、朝食を食べた。住民2人(1人と1匹)は朝寝をするようなので、
家の裏で見つけた自転車を借りて、昔、自転車で走りまわった所に行ってみた。
その家は女流画家の《三岸節子》さんの別荘だ。99年4月に94歳で死去したが、たいへん情熱的な
色の作品は、やまねは 大好きで05年に東京と平塚で回顧展があり、飛んで行って鑑賞した。
子供の頃、父から「この家は女の絵描きさんの家だよ」と聞かされていた。彼女は、あまり軽井沢が
肌に合わなかったらしく、フランスに旅立ってしまった。晩年は大磯で過ごした。
話しの方向が違う?そーそー、それから自転車で裏道を立ちこぎして分岐についた。もっと山の
方に入ろうとしたら(いつも、そうなんだけれど)

食べられるかも?横から襲われたら?と熊恐怖症のやまねは前進を断念。舗装道路をひたすら展望を
求めて立ちこぎを続けた。
全然、展望がない!!

掛けずに風を切って走った。「気持いい~!」
姪とポチと3人で「まったり」と時間をすごした。このあと、事件もあったがノンビリと良い2日間を
過ごさせてもらった。お2人さん、ありがとうね!また、頼むね~!

モモンガさんが軽井沢でも活躍していた。