9月11日。夜明けの【鏡池】を見ようと4:45に池に行った。

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 夜明け前の【槍が岳】

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 5:00頃。

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 5:10 静かな湖面に映る山々。この風景を見たかった!「感激!」した。

5時半から朝食を取り、この日の予定は、~【双六小屋】~【双六岳】をピストン。

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もう一度、池の前からの景色を眺めようと6:20頃、【穂高連峰】を見た。

再び【鏡平小屋】前を通って、まずは【弓折乗越】まで約1時間の行程を行く。

暫く登ると、稜線に出る。

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 左から【西穂、焼岳、乗鞍】が、はっきりと見えた。

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 結構な急登を経て【弓折乗越】に到着した。 ここから【弓折岳】山頂へは、斜め右方向に登る。

往復20分位で、パノラマの景色が楽しめると本に書いてあったので、ザックをデポして行ってみた。

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 【弓折岳】の山頂はあまりはっきりしないが、割れた板があったので判明した。
2588mの標高がある。ここから【笠が岳】へ道を分ける。

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 山頂から【乗鞍】方面を眺める。周りの景色を楽しんで、乗越まで下った。

ベンチがあって休憩にはもってこいの場所だ。ザックを再び担ぎ、急登を進むと

小さなアップダウンがあって、広々とした、お庭のような所にでた。

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 【花見平】。ベンチがあり、目の前には【槍】が見え、お花畑があり、真夏は「天上の楽園」のような場所だと思う。今はウサギギク、ヨツバシオガマ、ミヤマリンドウなどが咲いていた。

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 こんな崩壊した稜線を行く。いつも右に槍、穂高の連峰を眺めながらの道中は真に気分が良い。

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 【槍ヶ岳】に向かう【西鎌尾根】、奥の尾根は怖い【北鎌尾根】。本当にギザギザの岩稜だ。
《加藤文太郎 》はあの尾根から帰らなかったんだ~と、この目で初めて見た【北鎌尾根】を特別の
気持で眺めた。

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 ようやく、赤い屋根の【双六小屋】が見えた。奥にあこがれの【鷲羽岳】が見える!

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 小屋が見えてからが長く感じた。【双六池】【テント場】をぬけると小屋の裏手に着く。

小屋の玄関の方に廻ると、【鷲羽岳】の堂々とした山容が・・

Y子ちゃんもやまねも【鷲羽岳】にどうも《恋心》を抱いてしまったようだ。

「素敵ね~~鷲羽岳!!」