梅雨の晴れ間の7月2日に富士山の三合目~五合目~奥庭~御庭~お中道~五合目佐藤小屋~

馬返し~吉田口登山口(一合目)~中の茶屋というコースを歩いた。

富士登山は殆どの人は五合目まで車かバスで行き、そこから登山道に入る。一合目から足で登る人は

10%も居るだろうか?樹林帯を抜けた所からの登山なので、前の人のお尻(失礼!背中?)を眺めて

ひたすら登るイメージが強くて富士山は遠くから眺めるものと思っていた。今回は珍しいコースで、

空席があったので、ツアーに参加した。



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 三合目の駐車場からすぐに登山道に入る。

やまねはいつものペースでノンビリ支度をしていたら、皆さん、もう歩き始めている。

慌ててザックを背負って追いかけ始めた時、「あっ、ストックを忘れた~」と言って戻ろうとしたら

サブの添乗員の方が、登り口に転がしてあったストックを取ってきてくれた。

「これからが思いやられますね」と言われる前に、こちらから開き直っておいた。

道は荒れていて、倒木が多くて、ジャングルみたいと言われた。しかし、コメツガ、オオシラビソ等

針葉樹林の生い茂る中を、本当に「芳香」の山歩きを楽しんだ。


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 ひと休み(やまねが到着したら、もう出発準備が整って・・)

足が遅いばかりではない。最後部に歩いている2~3人は植物を見たくて、写真を撮りたくて

最後までこの調子で進んだ。偶然、隣り合わせの席の方(70歳台なのに、背がやまねより高く、

疲れを知らないような人)が、とても植物に詳しくて、判別しにくい物はルーペで特徴を調べて

くれて、素晴らしい~。


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1時間と少しで「奥庭」に到着。展望台まで行く途中、富士山頂が目の前に見えた。初めて、富士山に

来たのだと実感した。


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 展望台から、晴れていれば素晴らしい景観が広がっているところだが、わずかに南アルプスの
頭が連なって見えた。

休憩所で昼食。ここは近くまでバスが来られるので観光客や遠足の子供達に沢山であった。


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 皆さんが注文して、美味しそうに啜っていたので「きのこ汁」を頼んだ。いうまでもなく旨い。

また、最後部にくっついて、「御庭」に向けて出発。

ここからの登りがきつくて「拷問」のように感じたのは、やまねだけかしら?

30分で「御庭」に着いた。


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 富士山に寄生火山が沢山あるとの説明板。


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 右奥が火口跡。


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 ここからは快適なハイキングコース。(お中道)山腹を巻くように歩く。右が山頂側。
ダケカンバが雪、風で曲がっている。


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 1時間足らずで、「富士スバルライン」の終点、五合目の賑やかな所に着いた。
馬が何頭もいる。登山口まで乗って行くのだろうか?(観光用でしょう)

さらに30分で右手に山頂への道を分け、しばらく行くと五合目「佐藤小屋」に着く。

身支度を整えて、いよいよ下りにかかる。予定では2時間半、ひたすら下る。



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 登山口にたどり着いた。さらに林道をてくてく歩き、


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 懐かしいバスが待っていた。「中の茶屋」
最後まで、植物を探しながら楽しく最後部を歩き通した。

バスで5分位にある「北口本宮富士浅間神社」に寄った。帰りの《中央道》は空いていて、

予定より1時間も早く着いた。珍しい植物も教えて貰ったり、いつもと違う山歩きの経験も

楽しかった。