11月8日~10日に信州の畑の冬支度に行った。雪の多いここでは幼木はしっかりと太い木柱に、
雪解けまで、縄でくくりつけるのだ。http://blogs.yahoo.co.jp/ts24tm/17671964.html に昨年の
記事があって、縄の縛り方を師匠の伊藤氏から習ったのに2人とも忘れてまた実習を受けた。
伊藤氏に連絡を取ると、畑に居られるとの事で【伊藤ブルーベリー園】へ行くと、畑の奥で
ブルトーザーで作業中の師匠が下りてきてくれた。

《師匠の伊藤氏》
去年と同じ実習を受けた。

このノットで支柱の下に縄を固定する。

その縄を、木を下からまとめて、グルグル巻きにする。

上まで巻きあがったらこのように止める。
この作業は「寒さ除け」ではなくて、「雪除け」なのだ。特にこのあたりでは、雪の重みで、展開した
枝に負担が係り、枝が折れてしまうので、この作業は必須なのだ。
春から(5月以来)随分育っていて嬉しかった。

背丈が伸びたブルーベリーの木

紅葉がとても綺麗!この葉も見納め。縄でグルグル巻きにされる。

《Before&After》の「Before」の畑。

「After」の畑。
藪状態の中の畑。周りをすっかり、除草して、雪除けの作業を終えたところ。スッキリした。
昨冬の豪雪で、木の枝と支柱も随分、被害を受けてしまったが、この冬はなんとか乗り切って欲しいと
祈っている。