
この看板は、師匠のブルーベリー園。野尻湖の「針の木」という所にある。夏に観光で訪れる人は
ブルーベリーの本当の味を知って、驚くのである。18日、午前中、師匠と畑仕事の段取りをして、
午後はとにかく畑の様子を見に行き、除草だけでもする事となった。
もう一人、お世話になっている【KAWASUNブルーべりー園】の川原田さんを訪ねた。
半年前も畑を案内して頂いたが、今回、もっと進化した畑をみせて頂いて、感心するばかりだった。

可愛いカエルが、隠れているつもりなのか?ブルーベリーの苗の横で縮こまっていた。
夕方、川原田さんが、畑にチップを運んで下さるというので、我等は自分たちの畑で除草しながらチップ
の届くのを、待つ事にした。

畑は荒れていて、ブルーベリーの苗は雪で、これでもか!という位、痛めつけられていた。
写真で見ると、「どこが畑?ブルーベリーはどこ?」状態。雪の重さと、恐ろしい力を、知らぬに
等しかったやまねである。それに加えて、タンポポがはびこって、その除草に手を焼いた。



それに、この軽トラ2杯のチップを撒くなんて。(この写真は、軽トラで、まだ1杯分)

雪で折れたすべての小枝を除いて、剪定の仕方を川原田さんにお習いして、「多分これでいいのよね」
と言って、終わるともう夕暮れ。チップ撒きは明日にした。