やまねの日記

やまねの山歩き

イワウチワを訪ねて② 広沢山~大塚山~御岳山

アップし忘れていた「イワウチワ」の②.4月16日の事。


坪山でイワウチワの群落に会えると思ったら、ほぼ、空振り状態であった。そこで色々と検索すると
御岳山付近で履いているらしい。


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JR奥多摩線(立川~奥多摩)の「古里駅」無人駅だ。ここが出発点。

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   調べてみたら、「御岳山」の裏参道側からのコースのようだ。山地図には載っていないコース。
 多分、この鉛筆で書き加えたコースを登ったつもり。目標物は「寸庭橋」「金毘羅神社」「広沢山山頂」。
神社から広沢山の間にイワウチワが見られそうだ。

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寸庭橋(すんにわばし)の袂に新しいトイレがあり、前に駐車スペースがある。
橋から見た景色。多摩川の上流だ。 橋を渡って右手の階段を下りて川沿いの道を進む。

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    「ヒトリシズカ」
 「寸庭橋」から正しい登山道に入れたのでよかったのだが、かなり怪しげな道を選択しながら進むので
不安がいっぱいだった。1時間程で、「金毘羅神社」に着いたのでやっと安堵した。


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         「ミツバツツジ」

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金毘羅神社」のある場所は、「越沢バットレス」の岩壁の真上との事。ブタさんが立っている左が切れ落ちている
「お願い!落ちないで!」と思わず言ってしまった。

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          帰りはこの斜面を下りたくないなぁと思ってしまう急斜面を行く。

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      こんな看板が下がっている。そろそろ見られるかなぁ。少しワクワク

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 見つけた。イワウチワ

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可愛らしい!

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ようやくイワウチワの群落をみられて、満足の2人。急にお腹も空いて来て近くでランチにした。

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        さぁ、もうひと登り。

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「大塚山」の手前にこの山名の札が掲げられていなければ、何気なく通り過ぎそうな「広沢山」(848m)
急坂も間もなく終わった。

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何年ぶりかの「大塚山」。広場になっているが、山頂に寄っただけで「御岳山」のケーブル駅に向かった。

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 駅までの途上、ミツバツツジが可愛いらしい。

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まだ「カタクリ」の花が名残惜しそうに咲いていた。
ようやく、念願だった「イワウチワ」の群生を堪能出来た、山歩きだった。




初対面!の花・イワウチワを尋ねて①坪山

4月4日(まだ平成)に山梨県の上野原から北西方面にある「坪山」へいった。

憧れていた「イワウチワ」の花と「ヒカゲツツジ」を見るのが目的だった。

じつは2年前に行ったのだが、もう2つ共、咲き終わっていて、特にイワウチワは全く見られず😞がっかり。

リベンジで、ブタさんと出掛けた。

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      登山口の里にはまだフキノトウが花開いていたりカタクリも咲いていた。

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標識に従って「西ルート」を行くと群生地を上る事が出来る。

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 ところがヒカゲツツジは未だ、この様な状態。今回は時期が早過ぎたようだ。😞

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      その上、ここは急登続きで只、上るだけでは辛い~~。お花に癒された~い気持ち。

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それでも上から下りて来た人が「数個、咲いているよ」との情報を貰って、上って行くと やっと2~3株に
何とか咲きはじめた「イワウチワ」に出逢えた。

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これらは未だ葉ばかりのイワウチワの群生。

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 これはイワウチワの花が終わると咲き始めるイワカガミの葉の群生。前回はこのイワカガミがとても
綺麗だった。

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      「あ~疲れた!」と一休み。未だ急登は続く。

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山頂に着くと、富士山がお待ちかねだった。花は消化不良気味だったが、富士山のお陰で気分良く
山頂に立てた。

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    山頂は気持ちよく、ランチをして、帰りのバスに間に合う様に早めに出発した。
 それでもアップダウンがずっと続く下りの道を2時間以上かけて「びりゅう館」という施設に着いた。

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びりゅう館で頂いた、木のバッジ。 バスの到着まで5~6分しかないのに美味しそうなお蕎麦がどうしても
食べたくて「できるかしら?」というと猛烈な速さで用意してくれて感激、バス停の近道も教えてくれて、
「もし、乗り遅れたら車でバスを追いかけてあげる」といわれ、益々の感謝で・・・無事にバスに乗車出来た。
お世話になりました!


カラス

4月に目黒自然教育園へ散策に出掛けた。

春の山野草が色々咲き乱れてそれだけで満足の散策だったが、思わず「クスっと笑ってしまった」

光景に遭遇した。

何十~というカラスの鳴き声や飛ぶ姿が見えた。「ちょっと嫌ね~」といいながら、友人と湿地の方へと

歩いて行った。

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 右んお苞を見ると湿地の水たまりとその周りに10羽ほどのカラス(ハシブトカラスだと思う)が集まっていた。
なにか「会議」でも始めそうな雰囲気。
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 後ろから見ると真っ黒な羽は青色にも見える綺麗な色。

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 その中の一羽が突然、水に頭を突っ込んで「びしゃ!びしゃ!」とした(2~3秒?)と思ったら
直ぐに行ってしまった。 やまねは見た!!「これが カラスの行水だ!」。
昔の人の観察は鋭いなぁと
思った一瞬だった。
ギャラリー
  • 北アルプスを行く(燕岳~大天井岳~常念岳)③
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