やまねの日記

やまねの山歩き

三浦の海

海は苦手のやまねだが、8月に夏の海を撮ってみた。
家族(一族)で集合したのは神奈川県の三浦半島。今年の異常な暑さでまいってしまったが
海は輝いていた。

190810-01
城ヶ島公園にて。
【ハマユウ】の花が灼熱の陽ざしを喜んでいるように咲いている。
元気だなぁ!

190810-02
城ヶ島公園の展望台からの眺め。房総半島まで見渡せる。

190810-03
翌日、【油壷マリンパーク】へ。ペンギン🐧はいつまでも見ていたい可愛らしさ。
真ん中の「何とか?飛びペンギン🐧」が好きだ。

190810-05
夏一番の景色でしょう。

190810-06
海に浮かぶ白いヨット。これぞ 「夏の海」
昔、この辺りでヨットに乗ったが、眺めている方が楽ちん。
暑さでへとへとの2日間だった。










尾瀬ヶ原~至仏山を歩く ③

190731-24
【至仏山】山頂で、ロッジから持参してきたおむすびを食べたが、余り食欲も
湧かずに簡単に済ませて【小至仏山】に向かった。
山頂から少し下った時「クジャク蝶」が飛んできて目の前の地面に止まった。
綺麗な翅を撮って!と言っているように。

190731-25
そして、少し行くと小さな星の様な小花【ホソバツメクサ】に初めて出会う。

190731-26
【至仏山】を下ってしばらく行くと上り返しが待っていた。
その途中でやまねはバテバテから復活して、一気に【小至仏山】
山頂に上り返した。大分、時間を費やしてしまったので、
山頂は直ぐに後にした。滑り易い岩(蛇紋岩は乾燥していても滑る)
に気を付けて下った。

190731-28
間もなく高山植物のプロムナード!となった。
しばらく花の時期と、ご無沙汰だったので、懐かしい出会いと言っても
過言ではないと思った。【ハクサンイチゲ】

190731-29
待っていました!貴女に会いたかった【オゼソウ】
尾瀬と谷川岳と北海道の山だったか??そこでしか見られない
貴重な花である。

190731-30
【ベニサラサドウダン】?可愛らしい紅いベルを下げていた。

190731-31
【シナノキンバイ】

190731-32
【コバイケイソウ】も満開。この花は、7~10年に1度位大群落で
開花する。ずっと前、【木曽駒が岳】の千畳敷と【白馬岳】で見た事を
思い出した。

190731-33
「私を忘れないで!」と言わんばかりに首を伸ばしている
【ウサギギク】


190731-34
【小至仏山】を下りながら進むと、湿原もあって良い感じだ。
青空も綺麗だし。


190731-35
ひとつの湿原に【ワタスゲ】が奧の方まで広がっていた。

190731-36
樹林帯に入ると【ゴゼンタチバナ】がまだ咲いていた。


190731-38
【エンレイソウ】はもう深い青色の実をつけていた。

190731-39
【アヤメ】だろうか?
最後まで花を愛でながらの尾瀬。色々とあったけれど、
ブタさんに心配をかけてしまった事も、、、お世話様でした。
でも本当に楽しい山歩きでした!感謝!です。







尾瀬ヶ原と至仏山を歩く② 至仏山(2228m)


190730-03
2日目 【山の鼻】~至仏山~小至仏山~オヤマ沢田代~鳩待峠を歩いた。

190731-01
ロッジを出発した所で【オオウバユリ】の見送りを受けた。

190731-02-2
登山口まで「尾瀬植物研究見本園」を通過する。【至仏山】には雲がかかっている。

190731-02
【キンコウカ】の群落、見頃だった。

190731-02-3
登山口に到着。「熊に注意!」のお知らせが無いのが嬉しかった。(ただし、
この1週間後にブタさんからの知らせで「熊出現、注意!」とHPに載っていたそうだ)
知らぬが仏の私達は上り始めた。

190731-03
間もなくブタさんが「こんなのがいたよ」とクワガタの♀だ。

190731-04
【オオバギボウシ】がしっかりと咲いている。1つ1つの花が
いかにも「ユリ科」の花で美しい。

190731-05
【ニッコウキスゲ】 大江湿原はこの時、一面がニッコウキスゲに覆われていたそうだ。

190731-06
【コオニユリ】 足元には【イワシモツケ】が良く似合う。

190731-06-2
【イワシモツケ】

190731-07
【ミネウスユキソウ】

190731-08
森林限界の標示。


190731-09
標示の通り、開けてきた道を上がって行く。


190731-08-01
「尾瀬ヶ原」と「燧ケ岳」が俯瞰できた。少し霞んでいるが良い景色だ。

190731-11
【ハクサンシャクナゲ】が最後の花を見せてくれた。

190731-12
山頂への階段が何処までも続く。やまねは手前の上りでバテてしまい
辛い上りとなった。

190731-14
階段の合間に、可愛い【ジョウシュウアズマギク】が顔を覗かせていた。


190731-16
お花畑に来た。左上から【タカネシュロソウ】その右に【ホソバコゴメグサ】
左下【タカネナデシコ】右は【イブキジャコウソウ】まだ他の植物がこの お花畑で
共生?している。賑やかだ。

190731-13
【タカネシュロソウ】又の名を【ムラサキタカネアオヤギソウ】(難しい~1)


190731-15
大好きな【イブキジャコウソウ】に会えた。触って、「タイム」の良い香りを楽しんだ。


190731-17
振返れば、「よくぞ、ここまで来たものだ」とバテタた自分に言い聞かせた。


190731-18
その時、上の方から「すぐそこに!」とブタさんの声が飛んで来た。
わぁ~~「ホシガラス」がすぐ上の岩に留まっていた。
右上の方に確かに写っていた。可愛いなぁ~~。

190731-19
【タテヤマリンドウ】 他の植物の葉の中から覗いている。

190731-20
【イワイチョウ】こんな場所でも居るんだ。

190731-21
やまねのお陰で随分と時間が掛かってしまった。
「ブタさん、待っていてくれてありがとう!」

190731-22
やまねはヘロヘロで、漸く山頂に到着。石柱に寄りかかって
いる?!
それでも念願の【至仏山】の山頂に立てて ホッとした(本音)。続く。
































ギャラリー
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